本日はよろしくお願いいたします。まず初めに自己紹介をよろしくお願いいたします。
世永(サカイヤ)
株式会社サカイヤ代表取締役社長の世永有里(よながゆり)と申します。
株式会社サカイヤは創業が2023年の8月で90年を迎える、元々は薬局の運営を起源としています。最初の40年くらいはずっと1店舗でやってまして、私の父が会長なんですけど、会長の代から多店舗化を始めました。1番多い時期で20店舗くらいあったのですが、今はドラック・薬局合わせて6店舗ずつという形になっています。
私の代になって新しく始めた事業は2つありまして、フィットネスクラブ「カーブス」運営と高齢者専用宅配弁当 「宅配クック 1・2・3」運営です。
私は薬局で生まれ育ってきて、薬局が遊び場みたいな環境で育ち、薬科大学を卒業した後に薬剤師となりサカイヤに就職しました。
ありがとうございます。次にsooupコンサルティングのサービスを導入した背景を教えてください。
世永(サカイヤ)
もともと自社にコストマネジメントっていう概念がなくて、売上が全てという考え方だったんです。そのため、売上を重視していたのですが、一時期経営環境が悪くなってしまい、減らせるものは減らさないといけないという決断になりました。ただ、その手段が分からなかったので、当時の担当コンサルタントの方に相談させていただいたところ、sooupコンサルティングさんを紹介していただきました。
今回コンサルティングという形で入らせていただいたと思うんですけれども、コンサルティング会社に抵抗感みたいな部分はありましたでしょうか?
世永(サカイヤ)
当時、コンサルティング会社が入りすぎていたのですが、成功事例で終わったことがないんです。途中で終わってしまうことが多かったので、普通の会社よりも従業員からしたらものすごく抵抗感が強い気がしています。
ただ、sooupコンサルティングさんの場合は直接従業員と関わっていない店舗運営管理費用の部分だったので抵抗感は限定的であったかなと感じています。どちらかというと、コストマネジメントの考え方は今までにない新しい視点だったので、サポートしてもらえてよかったと思っています。
複数のコンサルティング会社を使用したということですが、どんな変化がありましたか?
世永(サカイヤ)
私自身、自社の力だけでは絶対に足りないと思っているので、指南役っていうのは常に欲しいと思っています。でも、なかなか業績が上がらなくて赤字がかさんでしまうと、ますます不安になってしまうんですよね。
結局今まで、限界を感じつつも売上を上げるしかないっていう考えだったので、コストマネジメントというそうじゃない道があるっていうのは私に取っては目から鱗でした。
コンサルティングを受ける場合「どういうものを目指すのか」っていうところのが、経営者とコンサルティング会社と方向性の合致が必要であると感じていますが、今回合ってたのかなと思います。
実際の業務についてはどのようなお仕事を依頼していましたか?
世永(サカイヤ)
当時、sooupコンサルティングさんには、コストマネジメントのノウハウを教えていただいたり、基本的には自社で知見がなくてやりにくかった店舗運営管理費用やポイントカードシステム系費用の分析をお願いしました。
実際の業務で一番の成功事例は何かありましたか?
世永(サカイヤ)
ポイントカードシステムを解約する際の違約金分析が成功事例として挙げられるかなと思います。当時、キャッシュフローの状況が厳しく解約に伴う違約金が相当あったんです。
金額も大きくて、当期予算に計上していないお金が膨らんでしまった状況で少しでも金額を下げて違約金を抑えなくてはいけなかったので、sooupコンサルティングさんに分析を依頼しました。結果、違約金を減らすことに成功することができました。大変助かりましたし、当時sooupコンサルティングさんにしかできなかった部分かなと思います。
sooupコンサルティングの価格についてはいかがでしょうか?
世永(サカイヤ)
コンサルティング料金が高すぎるなどの不満は全くなかったです。
今後のご期待いただける点を教えてください。
世永(サカイヤ)
せっかくsooupコンサルティングさんに入っていただいて、コストマネジメントできる分野がたくさんあったのに、当時は限定的に実施をしてしまったので、使い切れなかったというのが一番もったいないことをしてしまったな思っています。
sooupコンサルティングをお知り合いにおすすめできますか?
世永(サカイヤ)
おすすめできますね!
コストマネジメントで困っている方がいたらご紹介したいと思っています。
世永様、本日はありがとうございました。