本日はよろしくお願いいたします、まず初めに御社の自己紹介をお願いします。

冨田（DIGGLE）
DIGGLE株式会社のバックオフィスを担当している冨田（トミダ）と申します。

当社は迅速で質の高い意思決定を支援する予実管理クラウド「DIGGLE」の開発・提供を行っております。予算策定・予実突合・見込管理・レポートといった、経営管理業務全体を「DIGGLE」上で一気通貫で行うことで、予実ギャップの要因把握・アクションの早期化と業績の着地予測精度の向上を実現するサービスです。

私は2021年4月にDIGGGLEに入社をしました。当時はバックオフィス担当ではなく、カスタマーサクセスとしてお客様へのDIGGLEの導入支援をはじめとした顧客企業の経営コンサルティング業務を行っていました。バックオフィス業務は、当時から「sooupのバックオフィス」サービスを利用しており、専任の担当者はいませんでした。2022年6月のタイミングで社内にバックオフィス部署が立ち上がり、1人目担当者として私が配属されました。

ありがとうございます。次にsooupコンサルティングと一緒に業務を進めていく中での第一印象を教えてください。

冨田（DIGGLE）
シード期のベンチャー企業にとって必要なことは「最低限の人数で、最大限プロダクト磨きに集中すること」だと思っています。このフェーズでは管理部門に人を置くことは難しく、そのような中、「sooupのバックオフィス」はバックオフィス業務全般を支えてくれ、DIGGLEにとってなくてはならないサービスだったと思います。

また、バックオフィスの外注サービスは、社員との「コミュニケーション」のとり方が大事だと思っています。sooupコンサルティングさんの場合、率先して自分達のワークスペースに入ってサポートしてくださいました。
例えば、給与計算や休暇について、弊社の社員が事務的な手続きで分からないことがあったとき、メンバーが直接sooupコンサルティングさんを頼って相談できる環境を築いてくださっています。
社員が聞きたいときに気軽に相談ができることはとてもありがたく、非常に手厚いサービスだなと感じております。

次に実際の業務内容について教えてください。

冨田（DIGGLE）
私が担当する前までは社内の経理業務をほとんどsooupコンサルティングさんに依頼していました。請求書処理やクレジットカードの領収書収集、また必要に応じて税理士さんと直接やりとりしていただき、財務諸表作成のサポートも行っていただきました。

また、人事労務領域ですと、給与計算のための勤怠システムを利用した労働時間の集計や、立替精算や交通費の集計、社保や住民税のとりまとめを実施いただき専任の担当がいなくても回る仕組みを築いていただけました。

サービスを利用してから改善されたなと感じる点はありますか？

冨田（DIGGLE）
同じフェーズのスタートアップ企業の話を聞く機会がありますが、「勤怠の正確な管理が難しい」など基本的な部分でもつまづくことが多いという話をよく聞きます。DIGGLEの場合はsooupコンサルティングさんがいてくださったおかげで適切な管理がなされているのだと思います。
なので、私が入社した時も負担なくスムーズな手続きを行うことができたなと感じました。

sooupコンサルティングのサービス価格はいかがでしょうか？

冨田（DIGGLE）
高いと感じたことはありません。
会社が大きくなるタイミングでも常にサポートしていただき、メンバーとのコミュニケーションを積極的に取りながら社内のバックオフィスを整えてくださったので、価格以上の満足度を感じております。

今後のご要望やご期待いただける点がありましたら、教えてください。

冨田（DIGGLE）
いつかは自社内で完結できるバックオフィスを作り上げていくことを目標にしていて、「sooupのバックオフィス」から「卒業」する必要があると思っています。
その点でいうと、卒業プロセスがもう少し分かりやすくスケジューリングできると良いなと思います。

スタートアップが成長して、バックオフィスとしての機能を拡充していく中で、sooupコンサルティングさんとの職務の切り分けが曖昧になっていく時があると感じており、そのような場合に、しっかりとスケジューリングを事前に共有できたら良いと思います。

当社にどのタイミングで業務を移管するのか、少しずつステップを踏んで業務を渡していただく形で調整していただけると、双方の成長という点で良いと感じております。

最後にsooupコンサルティングをお知り合いにおすすめできますか？

冨田（DIGGLE）
はい、私自身が会社を立ち上げるんだったら、まずsooupコンサルティングさんに相談すると思います。

これから大きく成長していきたいと考えている会社では、その起点で導入されると、会社のフェーズに合わせたサポートで事業成長に集中できるのではないかなと思います。

冨田さん本日はありがとうございました！